フィンペシアは妊婦・授乳婦には禁忌!女性への影響について解説

フィンペシアは妊婦・授乳婦には禁忌!女性への影響について解説

「女性の薄毛にもフィンペシアは効くの?」

女性とフィナステリドは基本的に相性がよくありません。

でも、ここを読めば安心です。この記事でわかることは、以下の3つ。

☆この記事でわかること☆

  1. フィンペシアと女性の薄毛
  2. フィンペシアの効果でしっかり発毛するまでの期間
  3. フィンペシアをやめるとどうなるのか

    フィンペシアは女性の薄毛には効果がない

    フィンペシアは女性には効果がありません。あくまでAGA(男性型脱毛症)を改善する薬です。

    女性にも、もちろん脱毛症があります。女性特有のAGAはFAGA(女性男性型脱毛症)と言い、40代以降、閉経後の高齢者に見られる病気です。FAGAは頭頂部を中心に毛の数が減ったり細くなったりします。

    男性特有の脱毛症とは違い、毛の軟毛化は起こらなず、M型にもならないのが特徴です。
    フィンペシアは、AGAの原因となる男性ホルモンのジヒドロテストステロンを抑える薬です。一方、FAGAは女性ホルモンのバランス変化によって起こると考えられています。その為、FAGAにフィンペシアは効きません。FAGA患者は病院で相談してもフィナステリドを処方される事はありません。

    フィンペシアは個人輸入で購入できますが、自己判断で購入して使うのは避けましょう。

    FAGAに関しては、外用薬女性向けの飲み薬が有効です。

    病院では、ミノキシジルローションが処方されます。
    AGAのガイドラインでも、フィンペシアの女性に対する処方は推奨されません。使用しても男性のような頭髪の回復には期待できないでしょう。根本的にメカニズムが違うので、性別に合わせて適切な治療の選択が必要です。

    女性の薄毛FAGAにはツゲインがおすすめです。

    妊婦や授乳婦はフィンペシアを飲んではいけない

    妊婦授乳婦はフィンペシアを服用してはいけません。男児の発育に悪影響を及ぼす可能性があります。

    フィンペシアの有効成分フィナステリドは、男性ホルモンのジヒドロテストステロンの働きを抑えます。

    一方、男性ホルモンは生殖器官の発育に関わる物質です。

    フィナステリドの作用で妊婦の男性ホルモンが低下すると、胎内の男子胎児の発育に悪影響を及ぼす危険性があるのです。また、授乳婦の場合、乳児が母乳を通じてフィナステリドを摂取してしまう恐れがあります。

    フィナステリドは経口摂取だけでなく、皮膚に触れることでも体内に吸収されます。

    錠剤そのものに触れても問題ありません。ただし、錠剤の中の粉末に触れるとフィナステリドが皮膚を通して吸収される可能性があります。

    男性のパートナーがフィンペシアを服用している場合は、管理を徹底して行うように気をつけ、女性が触れないようにしましょう。女性はできるだけフィンペシアに触れないようにしましょう。

    もともと、フィンペシアは女性には向かない薬です。薄毛で悩んでいる女性は病院で医師の診察を受け、適切な処置を受けましょう。

    フィンペシア服用中に性交しても問題なし

    フィンペシアを飲んでいると、精液の中にフィナステリドが混じりますが、フィンペシアの服用中性交しても問題ありません。フィンペシア服用中の男性の精液の中に交じるフィナステリドは極少量だからです。性交を通じて女性の体内に入っても影響はありません。

    もちろん、精液の中にフィナステリドが含まれているとしても、女性が触れても問題ありません。
    胎児の生殖器に対する影響は、妊婦がフィンペシアを服用したり、錠剤の中の粉末に直接触れたりすることで起こります

    どうしても気になる人はフィンペシアの服用を一旦中断しましょう。

    フィンペシアの成分は服用をやめてからおよそ1ヶ月で身体から抜けます。

    ただし、フィンペシアは毎日飲み続けることで効果を発揮する薬です。一度飲むのをやめるとヘアサイクルが再び乱れ、薄毛が再発してしまうので注意しましょう。