【フィンペシアの正しい飲み方】1日1錠を決めた時間に飲む

【フィンペシアの正しい飲み方】1日1錠を決めた時間に飲む

フィンペシアは毎日決まった時間に飲む

AGA(男性型脱毛症)の治療薬として、真っ先に名前が挙がってくるのがプロペシアではないでしょうか。

プロペシアは、フィンペシアのインド版ジェネリックです。フィンペシアは、プロペシアと同様、有効成分としてフィナステリドが含まれています。服用方法についてもプロペシアと同じです。

フィンペシアは毎日1錠、同じ時間に服用します。水かぬるま湯で飲みましょう。用量用法を守ることで、半年ほどで効果が実感できるでしょう。

牛乳やジュース、お酒などで飲むと、効果が弱まったり副作用が起こりやすくなったりします

AGAの原因は、男性ホルモンのテストステロンが変異したジヒドロテストロンです。ジヒドロテストロンは、テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合することで生成されます。

フィナステリドには5αリダクターゼの働きを阻害することでジヒドロテストステロンの発生を抑えるのです。

フィナステリドは、服用してから4時間も経つと身体から排出され始め、24時間後には体内から完全になくなります。そうなると、AGAの進行を抑える効果もなくなってしまうので、毎日、定期的に飲み続けることが重要です。

フィナステリドが常に体内で作用していなければ意味がないのです。

フィンペシアを飲み忘れたときの対処法

フィンペシアは、有効成分が常に体内で働いていることが重要です。有効成分がなくなり作用が切れると、効果がなくなってしまう恐れがあります。

フィンペシアを飲み忘れた場合の対応方法は、飲み忘れに気付いた時間によって異なってきます。

24時間以内であれば、気づいた時にすぐ服用しましょう。次の錠剤はいつもの時間帯で服用してかまいません。1日で2錠飲んでしまうことになるものの、過剰摂取で副作用が出るようなリスクは低いです。

24時間以上空いてしまっていたならば、昨日の分は諦め、その日の分だけ1錠服用しましょう。

飲み忘れから24時間以内
→気づいた時点で飲み、次の錠剤はいつも通りの時間で飲む

飲み忘れから24時間以上
→忘れた分は飛ばし、次の錠剤をいつも通りの時間に飲む

髪の毛の伸びる速度はとても遅いです。薄毛改善に有効なフィンペシアでも、効果が出るまで時間がかかります。少しでも早く薄毛を改善するために、1日1錠という適量を毎日忘れないようにきちんと服用しましょう。

できるだけ飲み忘れしないように、飲みやすい時間に飲みましょう。たとえば、朝食後就寝前など、いつもやっている動作と合わせて設定しておくと、習慣化しやすいです。

毎日決まった時間にアラームを設定するのも有効です。

フィンペシアの注意点

フィンペシアは、AGAの症状が出たら服用することが推奨されています。明らかに薄くなった、または抜け毛が多くなったと体感したら使い始めましょう。

円形脱毛症や脂漏性脱毛症など、AGA以外の脱毛には効果がないので注意しましょう。

フィンペシアは、副作用が多い薬です。フィンペシアの副作用として、以下の症状が出ることがあります。

  • 性欲減退
  • 勃起不全
  • 精子減少

また、海外の臨床試験では、フィナステリドを7年間使い続けた人は、使ってない人に比べ、高悪性度前立腺がんの発生率が高まるという研究結果もあります。

因果関係がはっきりしていないため、フィンペシアを飲む=がんになりやすくなる、というわけではありません。ただし、こういったリスクもあるということは覚えておきましょう。

妊婦授乳婦乳児絶対にフィンペシアを摂ってはいけません。フィナステリドは男性ホルモンの働きを阻害します。

妊婦がフィナステリドを摂取すると、胎児の発育に悪影響を及ぼす危険があります。授乳婦の場合、母乳を通じて乳児にフィナステリドが以降する恐れがあります。

フィナステリドは皮膚からも吸収されます。錠剤そのものを触れても問題ありませんが、錠剤の中の粉末に触れるとフィナステリドが吸収される恐れがあります。

パートナーや小さな子どもがいる人は、錠剤の管理に気をつけましょう。

また、フィンペシアを服用している間、服用を止めてから1ヶ月以内は献血ができないので注意が必要です。